英語の勉強法一覧!読む聞くと書く話すに分けると効率的

無料の自己啓発から定番の通信講座までを紹介

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4個のカテゴリに分けて勉強する

一般的にTOEIC® Listening & Reading Testで800点以上を取った人は「英語ができる」と思われ、英語ができる人には「流暢に話せる」イメージがあります。

しかし、実際にはTOEIC® Listening & Reading Testで800点以上を取った人で、流暢に話せる人は少数派です。仮に話すことができたとしても、今度は英語でビジネスメールを書けなかったりします。

これはTOEIC® Listening & Reading Testのリーディング(読む)とリスニング(聞く)で高得点を取っても、スピーキング(話す)の経験が少ないと無理だからです。

流暢に話せる人がビジネスメールを英語で書けない理由も同じで、スピーキング(話す)能力がありながらライティング(書く)を練習していないためです。

つまり、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4分野は、根本的な英語スキルは共有していますが、それぞれで異なるスキルが要求されることを意味します。各スキルを伸ばすための勉強法は以下のとおりです。

1

input(入力)

分野学習法
実践例
リーディング
  • TOEIC® Listening & Reading Testの通信講座
  • 英語ニュースを読む
  • 海外の書籍を読む
  • 英語訳の漫画を読む
  • ビジネスメールを読む
  • 会社の資料を読む
  • 海外の専門書を読む
リスニング
  • TOEIC® Listening & Reading Testの通信講座
  • NHK英語講座
  • オーディオブック
  • 映画やドラマを見る
  • 超字幕で映画を見る
  • 会議で議論する
  • 顧客と交渉する
2

output(出力)

分野学習法
実践例
ライティング
  • 英語日記を書く
  • 英語でチャットをする
  • ビジネスメールを書く
  • 報告書を書く
スピーキング
  • 英会話スクール
  • オンライン英会話
  • 短期留学
  • ロゼッタストーン
  • 会議で議論する
  • 顧客と交渉する

input(入力)であるリーディングとリスニング、output(出力)であるライティングとスピーキングにおいて、部分的に集中した勉強をすると、部分的な能力だけが高くなるわけです。

そのため、例えば「TOEIC® Listening & Reading Testで高得点を取りたい」ならライティングやスピーキングを勉強しても、実は非効率です。

逆に「仕事で英語を使いたい」のであれば、TOEIC® Listening & Reading Testのスコアアップを目指すよりも、仕事のメールを書くためのライティング、英語でコミュニケーションを取るためのスピーキングを伸ばしたいです。

海外経験がなくても英語ができる人の勉強法

自分の好みや生活習慣に合った学習をする

初心者はまずは英単語と英文法の基礎知識が必要です。いきなり英会話スクールに通っても何も話せずに、結局は英単語と英文法を英会話スクールの中で学ぶことになります。

そのため、仮にTOEIC® Listening & Reading Testが300点台であれば、市販の参考書から勉強をし始めます。次にTOEIC® Listening & Reading Testの通信講座といった専門書が効率的なステップアップに繋がります。

また、継続的に話すためにはTOEIC® Listening & Reading Testはあまり関係なく、基礎知識を学習したのちに英会話スクールで経験を積むことがベストです。

分野学習法説明
全般市販の単語帳を読む
3.0点
絵で覚える英単語や高校英語の復習などでも構いませんので、自分のレベルに合った単語帳を選びます。おすすめはCD付 改訂版 キクタン リーディング【Basic】4000です。
全般参考書で英文法を勉強する
4.0点
英語の基本は文法がわかることです。例えば、人気の総合英語Forest 7th EditionはTOEIC® Listening & Reading Test600点未満の人には最適であり、総合的に学習できます。
全般とにかく100時間勉強する
2.0点
勉強法は気にせずに100時間勉強します。これは「基礎をわかる=英語が楽しい」と感じるため、まずはあまり楽しくない基礎は時間で乗り切ります。
全般スマホの英語学習アプリ
3.0点
AndroidやiPhoneのアプリであれば、スキマ時間や勉強の息抜きに役立ちます。ゲーム性が高いので、学習効率をグンと上げてくれます。
読む
聞く
TOEIC® Listening & Reading Testの通信講座
5.0点
TOEIC® Listening & Reading Testのスコアを上げるなら通信講座はかなり効果的です。英語力を総合的に向上させるのではなく、TOEIC® Listening & Reading Testの出題範囲だけを勉強します。
読む英語ニュースを読む
2.0点
ニュースは新しい情報ですので飽きが来ないことがメリットです。News in Levelsにあるような短い文章であれば、3分もかかりません。
読む英語訳の漫画を読む
1.0点
量をこなすことで英語に触れる時間が多くなり、自然と慣れていきます。この多読を楽しむためには漫画も選択肢の1つです。
聞くNHK英語講座
3.0点
1日15分の番組であるため、忙しい人でも続けやすいです。テレビよりもラジオのほうが音しかないので、音に集中できます。
聞くオーディオブック
3.0点
書籍であるために内容が面白くて飽きにくいです。iPodなどで持ち運べますし、リピートするたびに新しいことに気付きます。
聞く映画やドラマを見る
3.0点
正式な英語を多用する映画を英語の字幕付きで見ることがベストです。自分が1番好きな映画であれば、セリフも丸暗記しやすく汎用的です。
聞く超字幕で映画を見る
2.0点
映画を楽しみながら英語を学べるパソコンソフトです。名作がスロー再生やリピート再生の機能付きで観られます。価格が1,900円~と割安です。
書く英語日記を書く
5.0点
話すよりも書いたほうが、自分の文法力が認識できます。英文の校正は英会話スクールかネット上の低料金サービスでしてもらいます。
話す
聞く
英会話スクール
5.0点
高いお金を払うだけの価値はあり、着実に話せるようになります。英会話スクールで「話したい」ために独学が習慣づいたりします。
話す
聞く
オンライン英会話
3.0点
英会話スクールよりも1/2以下の料金で会話が楽しめます。ただし、初心者は会話が成り立たないので、中級者以上向けの学習法です。
話す
聞く
短期留学
5.0点
費用は数万円しますが、24時間英語漬けをするだけでTOEIC® Listening & Reading Testのスコアは予想以上にあがります。短期に集中できる語学ツアーが効率的です。
話すロゼッタストーン
4.0点
決まった時間に英会話学校に通うことが難しい人は、マイク付きのヘッドフォンで会話をチェックできるロゼッタストーンがおすすめです。

日本ではTOEIC® Listening & Reading Testが英語力の証明

TOEIC® Listening & Reading Testで点を取るならリーディングとリスニング

私たちは英語小学校で数年間、中学で3年間、高校で3年間、大学でも習ってきましたが、それだけで話せるようになった人はいません。

その一方で短期留学しただけでペラペラになった帰国子女もいます。その結果「授業ではなく生活したほうが早い」と疑問も浮かびますが、外国で暮らせる人はごく一部の恵まれた人だけですし、特に社会人には厳しいです。

そのため「日本にいながら何とか英語を話せるようになりたい」と考える人は増えました。その方法としては留学同様に英語圏の人たちと積極的に接することがベストです。

ただし、ここでは目的意識が大切です。仮にTOEIC® Listening & Reading Testで高得点を取ることが目的であれば、リーディングとリスニングの勉強に特化したほうが効率的です。

本来であれば、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングのすべてのスキルを向上させることが理想ですが、日本ではTOEIC® Listening & Reading Testが英語力の証明になっているため、一旦リーディングとリスニングを勉強することも正しいです。

この「TOEIC® Listening & Reading Testで高得点を取る」ことを目標にしながらも、最終的には「スピーキングとライティングのスキルアップこそが、本当のコミュニケーションにつながる」ことは忘れないようにしましょう。

TOEIC® Listening & Reading Testも総合的な英語力アップに役立つ

逆に「英語を話すこと」を目的とするならば「TOEIC® Listening & Reading Testの点数は参考にならない」かと思えますが、それは間違いです。確かにTOEIC® Listening & Reading Testはリーディングとリスニングのテストではあります。

しかし、英語が話せない人はTOEIC® Listening & Reading Testで高得点を取れませんが、英語が話せる人はTOEIC® Listening & Reading Testで高得点を取る割合が高く、総合的な英語力の証明として有効な判断指標です。

TOEIC® Listening & Reading TestではTOEIC® Listening & Reading Testに特化した勉強をすることで、総合的な英語力が身につかなくても、TOEIC® Listening & Reading Testの点数が上がることも事実です。

TOEIC® Listening & Reading Testで600点以上とは日常生活が問題なくこなせるレベルであり、外国人とコミュニケーションできる能力を持っている証であることはぶれません。

加えて、TOEIC® Listening & Reading Testで高得点を取る目的が「就職のために役立てる、スキルの証明書にする、自己満足で達成感を得る」に限ったとしても、リーディングとリスニングが伸びると同時に、徐々にスピーキングも伸びています。

TOEIC® Listening & Reading Testの勉強は総合的な英語力アップの役に立ちますし、どちらかと言えば、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4種類のうち、リーディングとリスニングに特化して学習しているといった感覚です。

英語を話したいのであればスピーキングを学ぶ

やはり、本当に英語を使いこなせるようになるためには、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの総合的な勉強に加え、スピーキングの経験値を上げていきます。

インプットである「読む&聞く」で情報を受け取ることはできますが、アウトプットである「書く&話す」ができないため、情報を発信することは難しいわけです。コミュニケーションにはアウトプットが欠かせません。

ライティングは英文を書きまくる経験を積みます。これには英語日記が効果的でしょう。まずは英語日記の参考書と日記帳を購入します。できたら英会話スクールの外国人講師にチェックしてもらったり、ネット上にある英文校正サービスを利用します。

スピーキングは外国人講師による英会話スクールでのプライベートレッスンが最も有効な手段です。料金は高いですが、結局、英語が話せるようになった人は、英会話スクールなどで会話する経験を増やしています。

さらに定期的に海外旅行や短期留学で実践したり、もちろん、独学で英単語や英文法の勉強もしていくことも正しいです。

その中でTOEIC® Listening & Reading Testは英語の実力を判断する目安の1つにしましょう。TOEIC® Listening & Reading Testにはコツがあり、対策をするだけで「100点アップする」と言われています。実際に英語の勉強をしなくても、TOEIC® Listening & Reading Testの練習をするだけで多くの人がスコアアップすることも事実です。

このように一癖あるTOEIC® Listening & Reading Testですが、日本では「TOEIC® Listening & Reading Testのスコアが高い=英語が使える」と認識されていますし、英語力を数値化できるテストの中では今のところTOEIC® Listening & Reading Testこそが信用できる検査機関として確立されています。

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公開日公開日 2013.03.11
更新日更新日 2017.05.06

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英単語や英文法の覚え方、英会話のコツを徹底解説。英語のテストでハイスコアを獲得する勉強法も紹介しています。

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