TOEIC® Listening & Reading Test PART3 - 会話問題は設問を先に読む

PART3は全39問で所要時間17~18分

PART3は全39問で所要時間17~18分

内容会話問題
問題39問
時間17~18分

TOEIC® Listening & Reading TestのPART3の会話問題は全39問あり、所要時間は17~18分間です。2人や3人による会話文を聞いたあとに、その会話に関する設問と4つの回答を聞いて、適切な答えを1つ選びます。

1つの会話につき、設問は3つ用意されています。例題にも会話、設問、A~Dの選択肢を表示していますが、実際の問題用紙には設問とA~Dの選択肢のみが掲載されているため、会話を聞き取って解答します。

また、2016年5月のTOEIC® Listening & Reading Testからは図などが印刷されて、その情報と関連づけて解答する問題も出るようになりました。

(X)Mr.Tohmas, look at the chart on the wall. Now, could you read the last line for me?
(Y)Yes, It looks like, A, F, R, P, Q, M, and X.
(X)Very good. Now, How about the second line? What can you see?
(Y)It says T, S, M, Z and K.
(X)That's perfect. Your eyesight is excellent! You don't need glasses at all. Come for another check up in 12 months' time.

What kind of test is Mr.Thomas talking?

(A)A heart test
(B)A memory test
(C)An eye test
(D)A spelling test

この解答は(C)です。長い会話を聞くと、会話全体がヒントになるので状況をイメージしやすいですが、このような問題は3問中1問くらいです。

残りは「この単語を聞き逃すと解答できなくなる」ような、ヒントが2つしかない問題が1問、ヒントが1つしかない問題が1問くらい出題されます。

問題の先読みで難易度が下がるPART3

問題文のリスニングが30秒くらい、無音の時間が5秒間が与えられます。そのあとに1つの会話につき設問が3つあり、各設問につき解答時間が8秒間与えられます。

会話はほとんどが男女2人のやりとりですが、テンポが速くて、すべてを聞き取ることは難しいです。そのため、先に設問と選択肢を読んで状況をイメージします。

  1. 必ず8秒間の無音を利用して、設問と選択肢を先に読みます。
  2. マークシートは塗らないで軽くチェックだけをします。
  3. リーディングの開始と同時に一気にマークシートを塗りつぶします。
  4. 会話にオフィスやレストランなど、場所に関するヒントがあります。
  5. 医者、銀行員、店員など話し手の職業を意識します。
  6. 予約、配達、旅行などの話題では全体のキーワードを拾います。
  7. 理由を問う場合は主語が答えになりやすいです。
  8. 手段を問う場合は会話の後半に答えがあります。
  9. 答えが全体に散らばっているか、1カ所しかないかで分類できます。
  10. 答えの選択肢は最初に縦に読んで時間を節約します。

TOEIC® Listening & Reading TestのPART3で点数を上げるコツ

キーワードに集中して状況をイメージする

初心者にはPART3は難関に思えます。上級者でも全問正解は厳しいので、できない問題に直面しても「次」と気持ちを切り替えることが大切です。

PART3は「ヒントが複数あるタイプ」と「ヒントが1カ所のタイプ」に分類できます。初心者は複数タイプであれば、点を取りやすいです。

会話の場所や人物の職業、話題が問われますが、会話の中には複数のキーワードが散りばめられているので、聞き逃さないようにすればOKです。

設問を先に読むことで一気に点数アップ

問題文が読まれる前に設問を先に読むことが、PART3の最重要事項です。設問を先読みすると、解答を探しながらリスニングできるため、正答率が向上します。この行為ができるだけで、初心者はスコアアップします。

具体的な流れとしては、PART3が始まる前に問題1の設問3個をすべて読んでしまいます。そうすれば問題1のリスニング中や問題1の設問1を読んでいる時点で、わかる人は1秒で判断がつきます。

わからない人は時間をかけてもわからないために適当に回答してしまいます。問題1の3つの設問ごとに8秒ずつの解答時間が与えられますが、この解答時間で問題2の設問3個を読むことに徹します。

設問ごとにある8秒間の解答時間で、次の問題の設問を読むことができます。これを13回繰り返すことが大切です。

さらに「13問×設問3個=39問」を素早く解答するためには、マークシートは塗らないで軽くチェックするだけで構いません。初心者はこの裏技だけで1問あたり2~3秒の時間を手にすることができます。

依頼内容や懸念事項が文章の後半に出る

設問では「What、Who、Where、Why、How、What time」を答えることが多いです。このような理由や手段を問う以外では、依頼内容や懸念事項がよく出ます。

例えば「What does the woman want the man to do?」や「What is the man concerned about?」といった設問で、wantとconcernが使われます。

また「What will the man do next?」のように「次に何をするか」という未来表現や「What does the man suggest?」のように「何を提案するか」という提案表現も頻出するので、問題に慣れておくと簡単に答えられます。

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公開日公開日 2010.07.02
更新日更新日 2016.11.07
執筆者Kirito Nakano

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