リフォームとリノベーションの違い!英語のreformは違う意味

英会話スクールは5/40回目です。子供についてのフリートーク、英語日記のチェック、UNIT2「Selling Online」を勉強しました。

今日はレッスン中に「リフォームとリノベーションの違い」について説明を受けました。そもそも日本語のリフォームとリノベーションは和製英語であり、英語圏のreformとrenovationと若干意味合いが異なるようです。

単語意味
リフォーム
  • 中古を新築並みにする。
  • 壊れや汚れを修繕する。
  • 英語のrenovationに近い。
reform
  • 好転や改善という意味。
  • 住宅用語ではなく一般語。
  • 建物全体や構造には使う。
リノベーション
  • 構造から大規模に改修。
  • 機能や用途も変更する。
  • 自由度が高くデザイン的。
renovation
  • 修復や改装という意味。
  • 住宅の改修に適した言葉。
  • remodelも使われる。

日本人が何気なく使っている和製英語は、他国の言語をカタカナ化してそのまま受け入れるために柔軟性に優れていますが、使い勝手が良いほど別の意味でも多用されてしまい、世間に浸透した頃には英語圏とは少しずれたニュアンスを持っていたりもします。

日本語のおけるリフォームとは「中古物件を修復する」ことです。新築に近い状態にまで戻すために、外壁から壁紙、住宅設備、床、オール電化といったあらゆる住宅部品を新しくしたり、きれいにしていきます。

しかし、英語におけるreformには「好転する、是正する、改善する」などが正しい訳であり、住宅のリフォームとは関係ありません。仮に住宅に使われる場合は「re(再び)+form(形作る)」ということで、building(建物)全体に影響をおよぼす意味合いがあります。

日本語のリフォームと同じ意味としてはrenovationのほうが的確です。英語におけるrenovationは「修復」という意味であり、こちらは英語圏では住宅の改修によく使われる単語です。

また、床や壁を新しくするなら「re(再び)+model(作る)」という意味を含むremodel(改造する)もよく使われます。

そのため、あとから日本でも正しい意味でのリノベーションという言葉が用いられるようになり、リノベーションが日本語におけるリフォームとほぼ同じ意味で使われてきました。

ただし、日本ではリフォームは「自分たちが暮らしやすくするために、新築に近い状態になるように、外装や内装をきれいにする」、リノベーションは「個人のライフスタイルに合わせて、新築よりも個性的な価値を高めるように、構造から工事を行う」という棲み分けもできてきています。

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公開日公開日 2014.04.25
更新日更新日 2015.05.07

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